Dialogue 001|糠床みたいに
この度、自社のwebsiteをオープンしました。
AI全盛期というか、あらゆることが正解に向けて整えられていく時代ですが、ここでは日々の考えていることや実践について、多少粗削りでもそのままつづっていきたい。
あらゆることがスピードが速く、テンポよく高い精度を出すことが求められているけれども、生きているとそういうわけにもいかないことが多いわけで、ゆっくりじわじわ育っていくような、出来上がってくることもあるよなと考えています。
もちろんスピード感も重要で、それを求められるプロジェクトもありますから、それに応えながらも、どこか一部でもいいから、根付いていくような余白をつくっておきたい。
そういう意味では、建築とはいろんな時間軸を空間にデザインするということ、ともいえそうです。
弊社のヌカアーキテクツは、建築が糠床みたいに皆さんの暮らしや地域の事業と一緒にじわじわと根付いて、生き生きとしていくといいな、と名付けました。(思いついたきっかけは、実家のぬか漬けだったりします。)いい糠床をつくって、大切に引き継いでいけたらいいな。
このwebもゆっくりじわじわと育って、いろんな人に訪れていただけると嬉しいです。
今後とも御贔屓によろしくお願い致します。
写真は2026年、初めてさばのへしこ(糠漬け)をつくったときのもの。母に習いながらみんなでつくってみました。
これでようやく胸を張ってヌカアーキテクツと名乗れそうです。出来上がるのが楽しみ。
