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  • 2025.10.22

    株式会社マツ勘社屋リノベーションが2025ふくい建築賞奨励賞を受賞しました

  • 2025.10.09

    「注目の若手建築家による建築討論」JIA建築家大会2025千葉に登壇いたします。

未来へ手渡す
「糠床のような建築」を

日々の関わりを積み重ねることで、
暮らしや文化、事業がじわじわと根付き、いきいきと育っていく建築。
私たちは、そのような建築を「糠床のような建築」と呼んでいます。

かつて誰かが使っていた古い建物も、これから建てる新しい建物も、
大切に受け継がれ、暮らしや土地の営みと一体になりながら、建築やまちが育っていく。
そんな風景をつくりたいと考えています。

建築は、単に建物を設計することにとどまりません。
暮らしやまちと共にあり、人と人、人と自然をつなぎ、社会課題を見つけ、
その解決にも寄与できる存在だと考えています。

社会や気候が大きく変化する時代だからこそ、
建築は人に寄り添いながら、変化にしなやかに応答し、
誰もが安心して長く使い続けられる「心地よい居場所」であってほしい。

私たちは、建築を通じて自然や社会の美しい循環を育み、
「次世代へ手渡せる風景」をつくっていきたいと考えています。

policy and services

方針とサービス

プロジェクト固有の価値を探る

土地や建物、地域が持つ固有の条件や背景を丁寧に読み解きながら、
その場所ならではの建築を実現していきたいと考えています。

特徴的な敷地条件や既存建物、法的な制約などを単なる問題として捉えるのではなく、
新しい価値や風景を生み出すきっかけとして向き合うことを大切にしています。

多様な価値観や社会環境の変化の中で、建築に求められる役割も大きく変わりつつあります。
だからこそ私たちは、建築を必要とする人たちと共に、複雑な条件や背景を設計の力へと転換しながら、
美しい建築をつくっていきたいと考えています。

大切にする進め方

まずじっくりとお話を伺うことから設計を始めます。

  • クライアントの皆さんと一緒に、課題や背景を整理しながら、本当に大切にしたいことを探す。
  • 事例調査やワークショップを通じて、「当たり前」を一度立ち止まって見つめ直し、「どんな場を実現したいのか」を共有する。

その丁寧なリサーチと対話の積み重ねが、そのプロジェクトにふさわしい建築のカタチを導いていくと考えています。

私たちだからできること

一般的な住宅や店舗、社屋などの新築・改修はもちろん、下記のような、複雑な条件や背景を持つプロジェクトへの対応を得意としています。すぐに答えが見つからないからこそ、対話を重ねながら、ともに考え、つくっていく姿勢を大切にしています。

  1. 新しい複合施設や福祉施設、幼保施設などの企画・設計

    町に開かれた公民館のようなカフェ、地域のビジターセンターを兼ねた宿泊施設、カフェを併設した幼稚園、町に開かれた就労支援施設、私設図書館や食堂を兼ねた住宅など、「こんな建物はつくれるだろうか」という構想から、一緒に考えていきます。

    建物のかたちを決める前に、「誰のための場所なのか」「どんな時間や風景を生みたいのか」「事業としてどう成り立たせるのか」。そうした根本的な問いを、お客様と対話しながら整理していきます。

    「前例がない」「どう計画すればよいかわからない」。そんな段階から、ぜひ一度ご相談ください。

    当たり前をときほぐし、新しい可能性をともに探りながら、その土地や地域に長く愛される建築を実現していきたいと考えています。

  2. 建物を活かす持続的な再生

    既存不適格建築物や法的・運用的な課題を抱えた建物、時代の変化によって使われなくなった建物(ストック・遊休施設)の再生を得意としています。

    建物の劣化状況や構造、安全性の調査はもちろん、法令の整理や行政との協議、用途変更や改修の可能性までを総合的に検討し、「どうすれば残せるか」という視点から最適な方法をご提案します。

    建物は、法的な課題だけで活用を諦めてしまうことも少なくありません。しかし、少し見方を変えたり、丁寧に整理したりすることで、新たな価値を生み出せるケースは数多くあります。

    これまで培ってきた設計・法規・改修の知見を生かし、調査からコンサルティング、設計、行政協議まで一貫して伴走します。

  3. 制約の厳しい条件の敷地・建物の活用

    特徴的な敷地条件や厳しい法的制約、既存建物が抱える条件を丁寧に読み解き、その場所だからこそ実現できる建築を提案します。

    私たちは、制約を乗り越えるべき問題ではなく、その土地ならではの建築を生み出す可能性だと考えています。

    市街化調整区域や耕作放棄地、傾斜地など、計画が難しい土地についても、開発許可や建築許可などの手続きを含め、実現への道筋をともに考えます。

  4. レストランなど飲食店・宿泊施設、店舗のブランディング・企画・設計

    私たちは、空間をつくるだけではなく、その場所で生まれる「食体験」や「滞在体験」そのものをデザインすることを大切にしています。

    プロジェクトごとに最適なチームを編成し、建築やインテリアに加え、家具や照明、カトラリー、サイン、ディスプレイ、グラフィック、写真、WEBなど、多様な専門家と連携しながら、ブランドの世界観を一貫して形にしていきます。

    建築を起点に、空間・体験・ブランドを横断的にデザインすることで、その場所ならではの価値を育み、長く愛される店づくりをお客様とともに実現します。

     

office information

事務所情報

一級建築士事務所 nuca architects(ヌカ・アーキテクツ)

所在地

福井事務所|〒917-0057 福井県小浜市小浜飛鳥81番地1-9 三丁町コモンズ
関西事務所|〒658-0051 兵庫県神戸市東灘区住吉本町2丁目1-20

設立

2021年11月

登録

一級建築士事務所 福井県知事登録 第い–1820号

建築家賠償責任保険加入(ケンバイ)

業務
  1. 建築・ランドスケープの設計・監理業務(新築・リノベーション)
  2. インテリア・家具・展示の設計
  3. 既存建築物の再活用に関わるコンサルティング
    • 違法物件の最適法化や既存不適格物件の改修、用途変更、増築提案、など
    • 再活用方法の検討
  4. 劣化度調査・耐震診断・居ながら工事に関わるコンサルティング
    • 居ながら改修を実現する工程計画の立案
    • 改修に関わる事前調査および工程計画・予算立て、など
  5. 歴史的建造物の保存、改修、運用に関するコンサルティング
  6. 土地利用の企画・計画に関するコンサルティング
  7. 地域計画・エリア再生に関するリサーチ・企画・提案
    • 地域をめぐるサイン計画の企画・デザイン、など
  8. 以上に付帯、または関連する一切の業務

team

チーム

about

田中 宏幸

HIROYUKI TANAKA

一級建築士|大臣登録第349143号
ヘリテージアーキテクト
社団法人 JIA日本建築家協会 正会員

略歴
  • 1983福井県小浜市生まれ
  • 2007秋田県立大学大学院 建築環境システム学 修了
  • 2007有限会社 村田弘建築設計事務所(秋田)
  • 2013株式会社 浦辺設計(大阪)
  • 2019ジオ-グラフィック・デザイン・ラボ(大阪)
  • 2021一級建築士事務所 nuca architects 設立(神戸・福井)
受賞経歴
  • 2006第1回山形の家づくり大賞コンペ 最優秀賞
  • 2012秋田杉景観デザインコンペ 最終選考選出
  • 2021グッドデザイン賞(高浜町シーフードマーケット UMIKARA)
  • 2025福井県主催 古民家リノベーションコンペ 優秀賞(CO-MINKA 民家を共有と持続的な保存活用)
  • 2025ふくい建築賞 奨励賞(マツ勘社屋リノベーション)
  • 2025グッドデザイン賞 BEST100 地域フォーカス賞(ノカテ 水仙産地の風景を未来につなぐプロジェクト)
その他
  • 2022京都工芸繊維大学 KITレカレントプログラム ヘリテージアーキテクト養成講座 修了
  • 2022福井県木造耐震診断士 養成講習会・福井県木造住宅耐震改修事業者 育成講習会 修了
  • 2025住宅医スクール(2025年16期)修了
  • 2026MOKスクール2026~
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